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-Avast-Secure-Browser(アバスト セキュア ブラウザ)は危険?勝手にインストールされる理由

Avast-Secure-Browser(アバスト セキュア ブラウザ)は危険なのか?勝手にインストールされる理由について、説明しています。

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案内

Avast-Secure-Browserが勝手にインストールされる理由

Googleなどで『Avast-Secure-Browser(アバスト セキュア ブラウザ)が勝手にインストールされた』という検索ワードがあり、原因についてはAvast Antivirus(アバスト 無料アンチウイルス)ソフトのインストールを開始する画面の下の方に小さい文字で説明があります。

Avast Antivirusのインストール画面でAvast-Secure-Browserのインストールを許可する項目にチェックが入っています。

Avast Antivirus(アバスト 無料アンチウイルス)のインストールを開始する画面の下の方に表示された小さい文字を拡大すると以下のように記載されています。

より安全に高速なブラウジングのために、無料のアバスト セキュアブラウザをインストールしてください。

  • はい、アバストセキュアブラウザをインストールします。
  • アバストセキュアブラウザをデフォルトのブラウザーに設定します。

上記の2つの項目に☑が入った状態なので、そのままAvast Antivirus(アバスト 無料アンチウイルス)ソフトウェアのインストールをクリックすると

  • Avast Secure Browserも自動でインストールがおこなわれてしまう
  • パソコンを起動した際に勝手にAvast Secure Browserが立ち上がる

といったことになるようです。上記の2つの☑を外してもAvast Antivirus(アバスト 無料アンチウイルス)ソフトウェアはインストールをおこなえます。(2024年07月18日に確認済み)



Avast-Secure-Browser危険なのか?

Avast-Secure-BrowserはAvast Antivirus(アバスト 無料アンチウイルスなど)の提供をおこなっている、Avast Software( Avast® 社)が提供をおこなっていましたが、

2022年9月12日に Avast® 社はNortonLifそのeLock™に買収され、現時点ではGen™ Digital Inc. に社名変更となりました。ただサービス名はAvastのまま変更されていませんが会社の所在地がチェコ共和国にまだあるかは不明です。

ジェン・デジタル(英: Gen Digital)は、アメリカ合衆国アリゾナ州に本社を置き、サイバーセキュリティに関するソフトウェアの開発・販売を行う多国籍企業。

Avast-Secure-Browserの機能

Avast Secure Browserは、実績のあるChromiumオープンソースプラットフォームをベースとしつつ、Avastの専門知識とテクノロジーを結集した、独自のセキュリティ&プライバシーセンターを採用しており、ユーザにとっては、個人情報やオンラインの身元情報をより容易に保護できます https://press.avast.com/ja-jp/avast-enhances-avast-secure-browser-to-give-people-control-over-their-online-privacy-and-security

さまざまなデバイスにインストール可能:AndroidやiOS、macOSのデバイスでもネットをご利用ですか?お任せください。これらのデバイスにも、安全なプライベートブラウザアプリをダウンロードできます。
高度なアンチウイルスと組み合わせ:アバスト セキュア ブラウザは、アバスト無料アンチウイルスとの相性が抜群です。2つを組み合わせれば、あらゆる面を保護することができます。
当社のセキュリティエキスパートにお任せを:このブラウザはセキュリティの専門家によって設計され、Web閲覧の最中も確実にお客様を保護します。ご安心ください。
データを盗もうとするハッカーを阻止:ネット上で入力するすべてのデータを隠し、機密データの安全を確保します。
悪質なWebサイトとダウンロードをブロック:強力なフィッシング対策技術でお使いのデバイスを守ります。
Webサイトに暗号化を使用するように強制:対応Webサイトが暗号化されていることを検証し、データを確実に保護します。
オンライントラッキングをブロック:第三者によるトラッキングを阻止し、ネット上でのプライバシーを守ります
デジタル個人情報を隠す:Webサイトが、固有のブラウザプロフィールに基づいてお客様を特定するのを阻止します。

ログインデータを管理:メールアドレスを監視し、パスワードがインターネット上に漏えいしていないことを確認します

Chromeを使用していた場合、データはAvast-Secure-Browserへ自動的にインポートされます

Avast-Secure-BrowserはChromiumと呼ばれるオープンソースを使用して開発がされています。そのChromiumオープンソースの開発とメンテナンスを主におこなっているのがGoogleです。

そのGoogleが提供をおこなっているChromeもChromiumのオープンソースが利用されています。そのChromeブラウザとAvast-Secure-Browserについて

  • Avast-Secure-BrowserはChromeに構造が酷似しています。
  • Avast-Secure-BrowserがインストールされるとChromeブラウザをご利用されている場合は閲覧履歴、パスワード、ブックマークのデータが自動的にAvast-Secure-Browserへインポートされます。

Chromeに構造が酷似していることにも多少の問題はあるとは思いますが、

Avast Antivirus(アバスト アンチウイルス)のインストールをおこなう際にAvast-Secure-Browserのインストールの説明に気づかなかった方のブックマーク、閲覧データやパスワードが自動的にAvast-Secure-Browserへインポートされるのは問題があるのかもしれません。

ChromeやMicrosoft-Edgeなどのブラウザからインストールファイルのダウンロードができないこともあります

Windows10を例にすると評価ベースの保護という項目を設定されていた場合は

Google-Chromeブラウザからダウンロードをおこなった場合

Google-ChromeブラウザからAvast-Secure-Browserの公式サイトへアクセス『avast_secure_browser_setup.exe(インストール』をおこなうための必要なファイル)のダウンロードをおこなうと、

『avast_secure_browser_setup.exeは危険なファイルであるため、chromeでブロックしました。』という警告が表示されます。

Microsoft-Edge ブラウザからダウンロードをおこなった場合

Microsoft-Edge ブラウザからAvast-Secure-Browserの公式サイトへアクセス『avast_secure_browser_setup.exe(インストール』をおこなうための必要なファイル)のダウンロードをおこなうと、

何も警告は表示されませんが、ダウンロードがきちんとされずに『未確認 697234(数字は変わると思います).crdownload』という名前のファイルになり、このファイルではインストールはおこなえません。



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