こちらのページではロリポップレンタルサーバーを利用したWordPressの削除をおこなう際の、データベースの削除方法、wordPressのフォルダとファイルの削除方法について詳しく解説しています。
(1)ロリポップ!ドメインにインストールをおこなったwordPress(ワードプレス)
(2)独自ドメインにインストールをおこなったwordPress(ワードプレス)
(1)と(2)についての削除方法についてご紹介しています。
注意点:ロリポップ!レンタルサーバーの解約をおこなうためにwordPressの削除をおこなう必要はありません。解約についてはwordPressなどのインストールをおこなったままで問題ありません。
こちらのホームページは2020年8月からはハイスピードプランで運営をおこなっています。
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残しておきたいロリポップドメインもしくは独自ドメインのWordPressはありませんか?
wordPressの削除には(A)WordPressのデータベース(B)WordPressのフォルダとファイルの削除をおこなう必要があります。
投稿データを
(1)他のレンタルサーバーのWordPressで利用をしたい方
(2)ロリポップ!レンタルサーバーで使用されている別の独自ドメインなどのWordPressに利用されたい方
(3)WordPressは削除をおこなうが一応投稿データの保存はしておきたい方
WordPressのエクスポート投稿データ移行または保存方法
wordPressに利用をおこなったデーターベースの削除について
WordPressのインストールをおこなう際にデータベースを指定してインストールをおこないます。そのためWordPressはデータベースと連動して利用をすることになります。
WordPress自体の削除をおこなうためには、連動をさせていたデータベースに投稿記事のデータが入っていますので、データベースの削除もおこなった方が良いというわけです。
履歴もしくはwp-config.phpからデータベース名もしくはデータベース名とデータ接続辞の数字の確認をおこなう必要があります
データベースの削除をおこなうには、削除をおこないたいwordPressの
(A)ロリポップ!ドメインもしくは(B)独自ドメインに使用をおこなったデータベース名、またはデータベース名とデータ接続辞の数字を確認する必要があります。
データベース名の確認をおこなう方法は2通りあります。ご自身の状況によってページをご覧ください。
(1)FTPからデータベース名、データ接続辞を確認をおこなう方法
FTPでWordPressのデータベースファイル名を確認もしくはデータベース名とデータ接続辞の確認をおこなう方法
(2)WordPressの履歴を削除されていない場合はこちらがおすすめです。履歴からデータベース名、データ接続辞を確認をおこなう方法
WordPressの履歴からデータベースファイル名を確認もしくはデータベース名とデータ接続辞の確認をおこなう方法
データベースの削除方法は2通りあります
データベースの削除方法は2通りあります。ご自身の状況によってページをご覧ください。
(1)1個のデータベースに1個のWordPressのインストールの場合
1個のデータベースに1個のWordPressをインストールされた場合のデータベース削除方法(データベース名のみ確認をおこなってください)
(2)1個のデータベースに複数のWordPressのインストールの場合
1個のデータベースに複数のWordPressをインストールされた場合のデータベース削除方法(データベース名とデータ接続辞の確認をおこなってください)
wordPressのフォルダとファイルの削除について
wordPressの自動インストールをおこなうと、ロリポップ!ドメインもしくは独自ドメインのディレクトリ内にWordPressのファイルのアップロードがおこなわれています。
そのwordPressの削除をおこなう方法についての説明です。
削除をおこなうフォルダとファイル名は以下になりますが、削除をおこなうフォルダ、ファイルの位置については下で解説をおこなっています。
wp-admin | フォルダ |
wp-content | フォルダ |
wp-includes | フォルダ |
.htaccess | ファイル |
index.php | ファイル |
license.txt | ファイル |
readme.html | ファイル |
wp-activate.php | ファイル |
wp-blog-header.php | ファイル |
wp-comments-post.php | ファイル |
wp-config-sample.php | ファイル |
wp-config.php | ファイル |
wp-cron.php | ファイル |
wp-links-opml.php | ファイル |
wp-load.php | ファイル |
wp-login.php | ファイル |
wp-mail.php | ファイル |
wp-settings.php | ファイル |
wp-signup.php | ファイル |
wp-trackback.php | ファイル |
xmlrpc.php | ファイル |
FTPを操作するためログインをおこないます
手順1:ロリポップ!レンタルサーバーにアクセスをおこなって「ログイン」にマウスのカーソルを合わせて「ユーザー専用ページ」をクリックしてください。
手順2:ロリポップ!レンタルサーバーの「ユーザー専用パネル」にログインをおこなってください。
手順3:ユーザー専用パネルの左側に表示がされてある「サーバーの管理・設定」にマウスのカーソルを合わせてください。その後に「ロリポップ!FTP」をクリックしてください。
(B)WordPressのフォルダとファイルの削除、独自ドメインの設定時に公開アップロードフォルダ名を入力されている場合
手順3-1:独自ドメインの設定時に公開アップロードフォルダ名を入力をおこなっている場合は、入力された名前のフォルダがあります。
手順4-1:こちらで解説をおこなう(A)と(B)が存在しない方も多くいらっしゃるかもしれませんが、一応読んでいただけるとwordPressの削除に詳しく慣れるかと思います。
ロリポップ!FTPにログインをおこなうと、公開アップロードフォルダ名で作成されたフォルダがあります。
(A)独自ドメインの設定時に公開アップロードフォルダ名を入力して自動的に作成されたフォルダ
こちらはフォルダ名n-frontier.comです。http://n-frontier.com/ですが現在SSL化をおこなっているhttps://n-frontier.com/(メールアドレス専門サイト)のWordPressのため削除しません。
(B)独自ドメインの設定時に公開アップロードフォルダ名を入力して自動的に作成されたフォルダ
こちらはフォルダ名ssdkzys.netです。https://ssdkzys.netのものですが、現在SSL化をおこなっているhttps://ssdkzys.net(ロリポップ専門サイト)のWordPressのため削除しません。
(C)今回はhttp://tesuto.infoにインストールをおこなったwordPressのフォルダとファイルの削除をおこなう例をご紹介します。
http://tesuto.infoとSSL化をおこなったhttps://tesuto.infoのWordPressのフォルダとファイルは同じものです。公開アップロードフォルダ名(例)tesuto.infoをクリックします。
(D)welcome.htmlファイルについて
ディレクトリ内にwelcome.htmlというファイルが削除をされていなければ表示されていると思いますが
welcomeファイルは、ロリポップレンタルサーバーに申し込みをおこなった後に何もファイルが入っていない状態の時に表示がされるhtmlファイルですので、削除をおこなっても削除をおこなわなくても問題がありません。
手順5-1:(例)tesuto.infoの中に入っているフォルダとファイルは、wordPressに関するものですので、すべて削除をおこなう対象です。
「すべて選択」をクリックします。すべて選択をクリックすると右の□に☑が入ります。
手順6-1:☑が入った状態で「削除する」をクリックします。
これでWordPressに関するフォルダおよびファイルの削除は終了です。
WordPressのフォルダとファイルの削除、(A)ロリポップ!ドメイン、または(C)独自ドメインの設定時に公開アップロードフォルダ名を空欄(入力されていない場合)
ロリポップ!ドメイン(例)http://ssdkzys.deca.jp/は元々公開アップロードフォルダ名が存在しません。
独自ドメイン(例)tesuto.infoの独自ドメイン設定時に、公開アップロードフォルダ名を入力しなかった場合は公開アップロードフォルダが存在しません。
手順3-2:ここが重要部分です。公開アップロードフォルダ名が存在しない場合は、ロリポップ!FTPにログインをおこなった直後に表示される部分にwordPressのフォルダやファイルが存在します。
疑問:もしhttp://ssdkzys.deca.jp/にwordPressのインストールを終えた後に、tesuto.info(公開アップロードフォルダ名を入力していない場合)に
wordPressのインストールをおこなったとしてもhttp://ssdkzys.deca.jp/でwordPressのインストールをおこなったwordPressのフォルダとファイルが上書きされるだけになります。
また表示は(A)http://ssdkzys.deca.jp/と(B)http://tesuto.infoもしくはhttps://tesuto.infoの(A)と(B)は同じwordPressが表示されます。
手順4-2:画像はこちらのロリポップ!FTP内です。(A)と(B)が存在しない方も多くいらっしゃるかもしれませんが、一応読んでいただけるとwordPressの削除に詳しくなれるかと思います。
(A)独自ドメインの設定時に公開アップロードフォルダ名を入力して自動的に作成されたフォルダ
こちらはフォルダ名n-frontier.comです。
http://n-frontier.com/ですが現在SSL化をおこなっているhttps://n-frontier.com/(メールアドレス専門サイト)のWordPressのため削除しません。
(B)独自ドメインの設定時に公開アップロードフォルダ名を入力して自動的に作成されたフォルダ
こちらはフォルダ名ssdkzys.netです。
https://ssdkzys.netのものですが、現在SSL化をおこなっているhttps://ssdkzys.net(ロリポップ専門サイト)のWordPressのため削除しません。
(C)赤で囲っている部分は
(例)ロリポップ!ドメインのhttp://ssdkzys.deca.jp/にWordPressのインストールをおこなった後のWordPressのフォルダとファイルです。
もしくは(例)tesuto.info(公開アップロードフォルダ名を入力していない場合)にwordPressのインストールをおこなった後のWordPressのフォルダとファイルです。
http://ssdkzys.deca.jp/にインストールをおこなったwordPressのファイルとフォルダの削除の場合、もしくはhttp://tesuto.infoまたはhttps://tesuto.infoのWordPressのファイルとフォルダの削除は赤い部分になります。
(D)welcomeファイルについて
ディレクトリ内にwelcome.htmlというファイルが削除をされていなければ表示されていると思いますが、
welcomeファイルはロリポップレンタルサーバーに申し込みをおこなった後に何もファイルが入っていない状態の時に表示がされるhtmlファイルですので、削除をおこなっても問題がありません。
手順5-2:welcome.htmlは削除をおこなっても、削除をされなくても問題ありません。
(方法1)下の画像は方法1です。残こしたい公開アップロードフォルがある場合「左の□を」クリックして☑を入れます。その☑を入れた状態のまま「削除する」をクリックします。
(方法2)残こしたい公開アップロードフォルがない場合は「すべて選択」という表示をクリックし、その☑を入れた状態のまま「削除する」をクリックすこともできます。
これでWordPressに関するフォルダおよびファイルの削除は終了です。
こちらのホームページは2017年12月からロリポップ!レンタルサーバーのスタンダードプランで独自ドメインを設定しWordPressを利用し、2020年8月からはハイスピードプランで運営をおこなっています。
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