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Mozilla-Thunderbirdメールソフトバージョン136 指定したメールアカウントもしくはドメインのメッセージを自動で別のフォルダに振り分ける方法

Mozilla-Thunderbird(サンダーバード)バージョン136メールソフトのフィルター機能を利用して条件に該当するメールアカウントもしくはドメインから届いたメッセージを自動で別のフォルダに振り分ける、もしくはゴミ箱に移動させる設定方法を紹介しています。

  • メッセージを自動でフォルダに移動させる場合はフォルダを作成する必要がありますが、こちらのページ内にフォルダの作成方法は掲載されておりません。別に説明ページを設ける予定です。
  • メッセージを自動でゴミ箱に移動させる場合はフォルダを作成する必要はありません。ゴミ箱への指定方法はこちらのページ内に説明があります。
  • 説明内容が分かりにくい場合は送られてくるメッセージのメールアカウントをすべて設定する方法もご紹介していますのでそちらをご覧ください。

こちらのページについては説明内容が少し難しいのでページの下まで広告はありません。

Mozilla-Thunderbirdメールソフト メッセージを自動で別のフォルダに振り分ける方法

Thunderbirdメールソフトで受信をおこなったメッセージの自動振り分けをおこなうため、Thunderbirdメールソフトを起動させてください。

自動振り分けをおこなうメールアカウントを1回左クリックしてください。

  1. メールアカウントの周囲が水色で表示された状態で1回右クリックをしてください。
  2. 右に表示されたウィンドウから「メッセージフィルター」を1回左クリックしてください。

「新規」を1回左クリックしてください。

  1. フィルター名を入力してください。フィルター名は設定後でも編集可能です。
  2. 手動で実行するにチェックを入れたままの状態だと、自動以外にご自身のタイミングでもおこなえます。
  3. 新着メール受信に『迷惑メール分類前に実行』『迷惑メール分類後に実行』という選択肢があります。『迷惑メール分類後に実行』をおすすめします。
  4. 『アーカイブ時』の□を1回左クリックしチェックを入れるかどうかはお任せします。
  5. 『メール送信後』の□を1回左クリックしチェックを入れるかどうかはお任せします。
  6. 『定期的、10ごと』の□を1回左クリックしチェックを入れるかどうかはお任せします。

動作条件設定例とを以下で説明しています。

  • 条件にメールアカウントを指定する場合は、指定された会社もしくは個人以外のメッセージが動作させることはありません。
  • 条件にフルネームでドメインを指定する場合、もしくはドメインの一部を指定する場合という表記を使っていますが、場合によっては指定した会社もしくは個人以外のメッセージも動作をおこなってしまう可能性があります。

Yahoo!から送られてきたメッセージの自動振り分け方法

Yahoo!から送られてくるメールのみを指定したフォルダに移動させる場合です。こちらに届くメールのメールアカウントは以下の通りです。

  • mobile-info-master@mail.yahoo.co.jp
  • ebookjapan@mail.yahoo.co.jp
  • ybb-info-master@mail.yahoo.co.jp

ドメインを指定する場合

@の後ろのドメインが1種類しかありません。そのため指定に関しては@mail.yahoo.co.jpと考えます。

1件しかドメインを指定しませんので「すべての条件に一致」を選択しています。複数のドメインを指定される場合は「いずれかの条件に一致」を選択します。

指定したメールアカウント(ドメイン部分だけ指定する場合も同じです)から届いたメッセージに関して動作をおこなう場合は「差出人」を選択します。

「に次を含む」を選択します。●●●@mail.yahoo.co.jpの●●●の部分は指定されていないので、@mail.yahoo.co.jpだけでも該当するメールアカウントのメッセージはすべてフォルダに移動されますが、

@の文字というのはドメインを取得し作成する際に入力ができない文字です。余計な英数字記号が入っていた(例)1@mail.yahoo.co.jpのようなドメインは作成できないため、

@mail.yahoo.co.jpの場合はYahoo!以外のメッセージが動作されることはありません。

空欄に@mail.yahoo.co.jpを入力しています。 動作条件についてはこれで終了です。以下の動作を実行するという項目に移動してください。

メールアカウントすべてを指定する場合

複数のメールアカウントの指定をしますので「いずれかの条件に一致」を選択しています。いずれかのメールアカウントに該当する場合は動作をおこなうという設定です。

指定したメールアカウント(ドメイン部分だけを指定する場合も同じです)から届いたメッセージに関して動作をおこなうため「差出人」を選択しています。

指定したメールアカウント(ドメイン部分だけ指定する場合も同じです)から届いたメッセージのみ動作をおこなうため「一致した場合」を選択しています。

指定した英数字記号のすべてが一致した場合となります。余計な英数字記号が入っていた場合や英数字記号が足りない場合は動作をしません。

メールアカウントをすべて入力もしくはコピー&ペーストをおこなっていきます。1個目のメールアドレスを入力した後にプラスを1回左クリックしてください。

入力項目が追加されます。

追加するメールアカウントを入力します。

今回の例としては以下のように3つのメールアカウントを入力しました。動作条件についてはこれで終了です。以下の動作を実行するという項目に移動してください。

まぐまぐメールマガジンから送られてきたメッセージの自動振り分け方法

まぐまぐから送られてくるメールのみを指定したフォルダに移動させる場合です。まずはまぐまぐから届くメールアカウントをすべて把握します。

こちらに届くメールのメールアカウントは以下の通りです。

  • osusumepr@mag2-tayori.com(まぐまぐ運営から届くメールマガジン)
  • tripeditor@mag2official.com(まぐまぐ運営から届くメールマガジン)
  • mailmag@mag2tegami.com(個人が配信をおこなっている英語関連のメールマガジン)
  • mailmag@mag2letter.com(個人が配信をおこなっている本関連のメールマガジン)

ドメインを指定する場合

@の後ろのドメインが3種類あります。ドメインが違った場合は共通の部分を探します。まぐまぐの共通の部分は@mag2と今回は考えます。

1件しかドメインを指定しませんので「すべての条件に一致」を選択しています。複数のドメインを指定される場合は「いずれかの条件に一致」を選択します。

指定したメールアカウント(ドメイン部分だけ指定する場合も同じです)から届いたメッセージに関して動作をおこなう場合は「差出人」を選択します。

「に次を含む」を選択します。しかし、@mag2の場合は最後までドメイン名を入力できません。最後のnetの部分が違うドメイン、

(例)@mag2.jp(例)@mag2.netなどでも@mag2という文字の部分さえ合っていれば、動作(指定したフォルダに移動など)をしてしまうデメリットがあります。

空欄に@mag2と入力します。動作条件についてはこれで終了です。以下の動作を実行するという項目に移動してください。

メールアドレスすべてを指定する場合

複数のメールアカウントの指定をしますので「いずれかの条件に一致」を選択しています。いずれかのメールアカウントに該当する場合は動作をおこなうという設定です。

指定したメールアカウント(ドメイン部分だけを指定する場合も同じです)から届いたメッセージに関して動作をおこなうため「差出人」を選択しています。

指定したメールアカウント(ドメイン部分だけ指定する場合も同じです)から届いたメッセージのみ動作をおこなうため「一致した場合」を選択しています。

指定した英数字記号のすべてが一致した場合となります。余計な英数字記号が入っていた場合や英数字記号が足りない場合は動作をしません。

メールアカウントをすべて入力もしくはコピー&ペーストをおこなっていきます。1個目のメールアカウントを入力した後にプラスを1回左クリックしてください。

入力項目が追加されます。

追加するメールアカウントを入力します。

今回の例としては以下のように4つのメールアカウントを入力しました。動作条件についてはこれで終了です。以下の動作を実行するという項目に移動してください。

PayPay銀行から送られてきたメッセージの自動振り分け方法

PayPayから送られてくるメールのみを指定したフォルダに移動させる場合です。

  • customer2@cc.paypay-bank.co.jp(お引き落としのご連絡、引き落とし予定などのご案内)
  • info01@cc.paypay-bank.co.jp (お知らせなど)

ドメインを指定する場合

@からの後ろの文字が違った場合は共通の部分を探します。paypay銀行の共通の部分はpaypay-bank.co.jpと今回は考えます。

1件しかドメインを指定しませんので「すべての条件に一致」を選択しています。複数のドメインを指定される場合は「いずれかの条件に一致」を選択します。

指定したメールアカウント(ドメイン部分だけ指定する場合も同じです)から届いたメッセージに関して動作をおこなう場合は「差出人」を選択します。

「に次を含む」を選択します。paypay-bank.co.jpの場合は、指定に@を付けて入力できませんので余計な英数字記号が入っていた

(例)1paypay-bank.co.jp(例)bpaypay-bank.co.jpなどでもpaypay-bank.co.jpという文字の部分さえ合っていれば、

動作(指定したフォルダに移動など)をしてしまうデメリットがあります。

空欄にpaypay-bank.co.jpと入力します。動作条件についてはこれで終了です。以下の動作を実行するという項目に移動してください。

メールアカウントすべてを指定する場合

複数のメールアカウントの指定をしますので「いずれかの条件に一致」を選択しています。いずれかのメールアカウントに該当する場合は動作をおこなうという設定です。

指定したメールアカウント(ドメイン部分だけを指定する場合も同じです)から届いたメッセージに関して動作をおこなうため「差出人」を選択しています。

指定したメールアカウント(ドメイン部分だけ指定する場合も同じです)から届いたメッセージのみ動作をおこなうため「一致した場合」を選択しています。

指定した英数字記号のすべてが一致した場合となります。余計な英数字記号が入っていた場合や英数字記号が足りない場合は動作をしません。

メールアカウントをすべて入力もしくはコピー&ペーストをおこなっていきます。1個目のメールアカウントを入力した後にプラスを1回左クリックしてください。

入力項目が追加されます。

今回の例としては以下のように2つのメールアカウントを入力しました。動作条件についてはこれで終了です。以下の動作を実行するという項目に移動してください。

自動振り分け先の指定

メッセージを移動させたい場合は『メッセージを移動させる』のままで問題ありません。

フォルダーを指定してください

動作をした際に移動させるフォルダを指定します。こちらの例ではtest-01-mail@ssdkzys.netに作成したフォルダーに移動させるため、test-01-mail@ssdkzys.netを1回左クリックしています。

  • ゴミ箱にメッセージを移動させたい場合は「ゴミ箱」を1回左クリックしてください。
  • 指定されたいフォルダが表示されていない場合は「受信トレイ」を1回左クリックしてください。左側もしくは右側に作成したフォルダが表示されますので、フォルダ名(例●●●●の自動振り分け)を1回左クリックしてください。

最後に「OK」を1回左クリックしてください。

OKをクリックすると管理画面に切り替わります。実際に自動振り分けがおこなわれるか確認をされたい場合は、フィルター名を1回左クリックしてください。

「フィルターを使用するフォルダー」という部分を1回左クリックしてください。

受信トレイ内のメッセージを自動で振り分けをおこなう場合

  1. 受信トレイを1回左クリックしてください(赤枠で囲んだ受信トレイと緑枠で囲んだ受信トレイは同じものです)
  2. 今すぐ実行を1回クリックしてください。
  3. 指定されたフォルダ(例●●●●の自動振り分け)にメッセージが移動されます。

ゴミ箱内のメッセージを自動で振り分けをおこなう場合

  1. ゴミ箱を1回左クリックしてください。
  2. 今すぐ実行を1回クリックしてください。
  3. 指定されたフォルダ(例●●●●の自動振り分け)にメッセージが移動されます。

もし条件設定が正常に作動しなかった場合は編集で内容の変更をおこなうことができます。

 

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